悩みや問題解決の突破口とは?NLPのアズ・イフフレーム
NLP-JAPANラーニング・センターで、
トレーナーをしている足達です。
こんにちは。
今回は『問題解決』というテーマでお届けします。
今現在、目の前にクリアすべき問題、乗り越えるべき課題があるという方。あるいは、問題解決力を高めたい方にとって、特にお役立ていただけます。
以下よりご覧ください。
1.「壁」「課題」「問題」とは?
目標やゴールに向かっていると、様々な壁・課題・問題に直面することがありますね。
例えば、
- 交渉が計画どおりには進まない
- 締切り間近のレポートを上手く書けない
- 見込み客とのアポイントが取れない
- 思うように業績が上がらない
など
あなたも、
これらに似たようなことを
経験されているかもしれません。
今日のお話は、こうした、「壁」「課題」「問題」に対して、
- どのように向き合うか?
- どのように解決に導くか?
というお話になります。
2.問題解決の突破口とは?
これからご紹介するアインシュタインの言葉は、問題解決に関する書籍や研修などでよく出てきくる言葉です。
すでにご存知かもしれませんが、一緒に見ていきましょう。
『いかなる問題も、それをつくりだしたときと同じ意識によって解決することはできない』
つまり、同じ次元で、その問題を解決しようとしても、「視点が変わらなければ、解決策は生まれない」というものです。
ただ、このことを頭でわかっていても、具体的にはどうすればいいのか、どうやったら違う視点を持てるのかを知っている人は少ないかもしれません。
ではどうしたら良いかですが、これから紹介するフレームが、問題解決に役立ちます。
知っているかどうかで、問題解決だけでなく、仕事やビジネス・人間関係で手にする結果に違いが作られます。
3.このフレームで視点は変わる
ここでご紹介したいフレームとは、
NLP認定コースで学ぶ、「as if(アズイフ)フレーム」です。
「as if(アズイフ)フレーム」の使用例を紹介するとこうなります。
↓
『○○さんだったら、この問題をどう解決するだろうか?』と、自分以外の人物になって考えてみます。
例えば、
「スティーブ・ジョブズだったら、どんな解決法を見出すだろうか?」
「ビル・ゲイツだったら、どんな解決法を見出すだろうか?」
「坂本龍馬だったら、どんな視点をもつだろうか?」
などのように、
様々な視点に立って、問題を観察し、解決策を見つけていくやり方です。
4.問題解決の選択肢を増やす
この時のモデルは、あなたが尊敬する人や理想とする人、必要であれば、映画の主人公やアニメのキャラクターでもかまいません。
『○○だったら、どう考えるだろう?』
と、ただ考えるだけでなく、なりきって、考えてみることがポイントです。
その人の口調や口ぐせ、身近な方なら、姿勢や話し方や呼吸。
また、生まれてきた生い立ちや歴史など、知る限りの情報を得て、なりきり、考えてみます。
少し想像してみると、感じられると思いますが、今のあなたと異なる視点や着眼点、発想が生まれやすくなります。それが問題解決に向けた力となります。
5.最後に大切なこと
最後にまた、アインシュタインの言葉を紹介します。
『空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。』
今回ご紹介したNLPの「as if(アズイフ)フレーム」を活用し、想像力を武器にして、お役立て頂ければと思います。
この他にも、NLPには、悩みや問題解決に使える様々なスキル・視点・考え方があります。
ご興味を持ちの方は、下記もチェックしてみて下さい。
↓
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