素敵な人になりたい！人から好かれる魅力的な人になるための方法
あなたの思い浮かべる
素敵な人とはどんな人ですか？
もっと素敵な人になりたい、
周りの人から素敵な人だと思われたい
という方も多いのではないでしょうか？
多くの人は、素敵な人になるために、
まずは見た目の美しさを磨くことに
目が行きがちです。
しかし、素敵な人になるためには
見た目だけではなく、
中身を磨いていくことが不可欠なのです。
この記事では素敵な人とは
どのような人を指すのか
解説するとともに
外見だけでなく内面も磨いて
あなたがより素敵な人に
近づいていくための
ヒントをお伝えします。
１．多くの人に好感を持たれる素敵な人とは
まずは素敵な人とはどのような人なのか、考えてみましょう。
人によって素敵な人の定義は違うものですが、ここでは多くの人が素敵だと感じる人とはどのような人なのかお伝えします。
素敵な人とは外見だけでなく、内面も穏やかで安定していて常に人に囲まれている人です。
多くの人の考える素敵な人とは異性にも同性にも性別関係なく、そして子供からお年寄りまで年代も関係なく好かれるような人を指すでしょう。
どれだけ仕事ができても、外見が美しくても、性格がきつい人や常に余裕がなくて周りへの配慮ができない人には人は寄り付きません。
人が寄り付かない人や人を無意識に遠ざけてしまう人は素敵な人とは呼べないでしょう。
素敵な人は自然と人を引き付ける魅力を持っているのです。
第２章ではこのような素敵な人の特徴を解説していきます。
２．素敵な人の持つ共通点
もっと具体的に考えた時、素敵な人にはどんな特徴があるのでしょうか。
この章では、常に人に囲まれている素敵な人にはどのような共通点があるのか、ご紹介をしていきます。
素敵な自分でいるために、まずは素敵な人の特徴を掴んでいきましょう。
2-1．人の成功を喜べるような人
１つ目は、人の成功を喜べるような人であることです。
自分だけで精一杯になってしまいがちですが、相手のために行動ができ、更に相手の成功を喜べるような器の広い人は多くの人から慕われるからです。
当然、自分の成果を上げるために、一生懸命なことは素晴らしいことです。
しかし、必死になるあまり、ライバルを必要以上に敵対視してしまうこともあるかもしれません。
それでは、自分を高めることよりも、ライバルを蹴落とす、という手段が視野に入ってくる可能性があるため、そうなった場合は、「素敵な人」からは離れてしまいます。
ライバルの妨害をしたり、邪魔をしあうのではなく、相手の手助けをしたり、相手の成功を喜べるような器の広い人を目指しましょう。
きっといつかあなたが困ったときには、あなたが手助けをした人たちが、今度はあなたのために手を差し伸べてくれるでしょう。
困ってるときに助けてもらったことは、いつまでも覚えているものです。
人の成功を喜ぶことができる人は、特別良い印象を持たれたいと思っていなくても、自然と周りから慕われ、いつの間にか周りに人が集まってくるのです。
2-2．他者の視点に立って考えることができる
２つ目は、他者の視点に立って考えることができる人であることです。
他者の視点に立って考えることができる人は、相手をより深く理解することができるからです。
別の人間同士なので、当然、相手の気持ちを100％理解することはできません。
しかし、理解する姿勢があるかどうかは大きな違いを生みます。
例えば、あなたが迷ったり困ったりしたとき、こちらから助けて欲しいと声をかける前に、「どうしたの？大丈夫？」と手を差し伸べてくれる人がいたら、ありがたいと感じるでしょう。
また、自分が上司の立場だとして、部下がやってほしいことを先回りして進めてくれていたら、仕事ができる部下だな、ありがたい存在だなと感じますよね。
まずは、相手の立場を理解しようとすること、そして、できることがあるなら直ぐに行動できるようにしてみましょう。
相手について深く知れると、お互いの理解が深まり、関係性が深まります。
2-3．人によって態度を変えない
３つ目として、人によって態度を変えない人であることです。
人によって態度を変えない人は、裏表がないため、信頼を得やすいという側面があります。
仮にあなたが上司の立場だとして、取引先や目上の方に対してだけでなく、後輩や部下に対しても相手を尊重した態度でふるまっている人は、信頼できる人だと感じると思います。
反対に、部下の立場に立って考えてみても同じことが言えます。
相手によって取る態度を変えず、誰に対しても尊重の姿勢がある人は、人から信頼されます。
ここで、意識すべきことは、相手を尊重するという姿勢です。
言葉遣いといった表面上の違いはあっても、根本的なスタンスを変えないことが大切です。
人によって態度を変えないことを意識するようにすると、自然と信頼感を得られるようになっていきます。
2-4．前向きでネガティブなことを言わない
４つ目として、前向きでネガティブなことを言わない人であることです。
ネガティブなことを言わず、前向きな人は、下記のような理由から素敵な人であると言えます。
- 一緒にいる人も自然と明るい気持ちにすることができる
- 周りの人から見ると相談しやすく信頼される
- 感じが良く一緒にいると元気をもらえる
そこで、ひとつ意識しておきたいポイントは、『類は友を呼ぶ』の法則です。
実は、ネガティブな人はネガティブな人同士で、ポジティブな人はポジティブな人同士で集まる傾向があると言われています。
つまり、ネガティブなことを言い続けるグループに属していると、自然と思考がネガティブな方向に寄ってしまう、というわけです。
反対にポジティブなことばかり言っているグループに属していると、自然と思考がポジティブに寄っていきます。
もし、ご自身のなかにネガティブ思考があるとお感じになっていて、そこから脱したいと思うのであれば、ネガティブなグループから距離を置き、ポジティブなグループに属することが大切です。
2-5．人に好かれるコミュニケーションが自然にできる
５つ目として、人に好かれるコミュニケーションが自然にできる人であるということです。
人に好かれるコミュニケーションの基本は、ずばり笑顔が重要です。
最初から笑顔で接することができていると、初対面の印象がぐっと良くなるからです。
「人の印象は最初の３秒で決まる」というフレーズはよく聞く言葉です。
この３秒でいかに相手に良い印象を与えることができるかが、その後の関係性を大きく左右します。
最初の３秒の印象を覆すには、想定している以上に時間がかかります。
さらに、TPOをわきまえる必要はありますが、いつでも笑顔で接してくれる人は相手に安心感を感じさせます。
仏頂面でいつも難しい表情をしている人よりも、笑顔を絶やさない人のほうが圧倒的に接しやすいと感じるでしょう。
いつでも、何を聞いても、笑顔で答えてくれる人はそれだけで、周りに人が集まります。
2-6．夢や目標に向かって努力している
６つ目として、夢や目標に向かって努力している人であることです。
なにか目標を持って努力している人は、誰から見ても魅力的に見えます。
このように見える理由として、自分の決めた目標を達成するために努力を進めるためには、本人の強い意志と行動力が不可欠だからではないでしょうか。
人のせいにしたり、言い訳したりせずに、ストイックに自分を磨き続けている人は輝いて見えます。
そして、目標や夢に向かって努力している人は、常に何かを学ぼう、自分をアップデートしていこうという意識を持っています。
そういう人の周りには同じ夢や目標を志す人、それを応援する人など、自然とたくさんの人が集まってくるのです。
強い意志や行動力、学んだりアップデートしていく姿勢は素敵な人にこそ備わっている共通点と言えそうです。
2-7．見られている意識を常に持っている
７つ目として、見られている意識を常に持っている人であるということです。
どんなにきれいな顔立ちの人でも、人当たりの良い人でも、身だしなみに頓着しない人は、素敵な人ではなく、いい人で終わってしまいます。
過剰に気にする必要はありませんが、周りの人にどう見えているのか一度意識してみることが大切です。
例えば…
- TPOをわきまえたファッションセンス
- メイク
- 清潔感
- 所作
ファッションセンスやメイク、清潔感に関しては言わずもがなですが、意外と大切なのが所作です。
PCを触っているときやスマートフォンをいじっているとき、猫背になってはいませんか。
職場にいるとき、無意識に足を組んではいませんか。
細かい部分ですが、意外と相手に見られています。
姿勢がいい人はどこか凛として、それだけで魅力的に見えるのです。
2-8．自分を高めるための時間を確保している
素敵な人の持つ共通点の８つ目として、自分を高めるための時間を確保している人であることが挙げられます。
規則正しい生活を送り、仕事や家事、育児をしつつも上手く自分の時間を作りながらも、自分を磨くための時間を確保することはとても重要です。
勉強をする気はあっても時間が無いと、言い訳する人は多いですが、勉強できている人に時間的余裕があるのかと聞かれると、必ずしもそうではありません。
忙しく働く社長や優秀なビジネスパーソンほど、勉強の重要性を理解し、それ以外の時間を削減して、なんとか勉強時間を確保しているのです。
どんなに疲れて居るときでも時間がないことを言い訳せずに、自分の時間をしっかりと管理して、自分を磨く時間を作ることが大切です。
３．素敵な人に近づくためのオススメの方法
さてここまで、素敵な人がどのような共通点を持つ人なのかご紹介してきました。
そして、前の章で述べたような素敵な人に近づくために、具体的にはどのように行動を起こしたらよいのかわからない、という方もいらっしゃると思います。
そこで、ご紹介したいのがモデリングと呼ばれる一つの手法です。
モデリングの内容を簡単にご紹介すると、憧れの人を設定し、その自分になりきることで行動や言動だけでなく価値観レベルで、憧れの人に近づいていくというものです。
皆さんもお手元にメモなどご用意して、是非実践してみてください。
STEP１：身近な素敵な人をイメージする
モデリングの最初のステップは、身近な目標となる人をイメージすることです。
あなたの憧れる素敵な人は、どんな人でしょうか？
身近な人でもはたまた有名人やスポーツ選手、YouTuber、アニメや漫画、ゲームのキャラクターなど実際に会ったことのない人や実在しない人物でも大丈夫です。
誰かひとり、あなたのロールモデルを探して、具体的に思い浮かべてみてください。
STEP２：具体的にその人がどのように生活しているか想像する
２つ目のステップとしては、その人がどのように生活をしているのか、イメージしてみてください。
身近な人をロールモデルとする場合には、実際に話を聞いてみても良いでしょう。
実際にあったことのない人の場合は、雑誌や動画、テレビ番組などを参考にして、情報を集めてみましょう。
その人がどんな発言をしているのか、どんなふうに生活をしているのか、生活習慣や食習慣などできるだけ多くの情報を集めてみましょう。
そして、その中から特にあなたが尊敬している部分や、真似したい部分を具体化していきましょう。
STEP３：その人の価値観を知る
３つ目のステップとして、その人がどのような価値観を持っているのか、考えてみましょう。
ひとつ前のステップで考えた、ロールモデルの生活の情報から、その人が重視していることや意識していることは何なのか考えてみましょう。
そして、重視していることや意識していることを基に、その人はどのような価値観で生活しているのか想像してみましょう。
ロールモデルの価値観について考えてみると、自分の考え方と違う所に気がつくことができるかもしれません。
この違いは何処から生まれるのか、どうしてこのような価値観の違いが生まれたのか分析してみましょう。
STEP４：自分のモデルとなる人の生活を真似してみる
最後のステップは、自分のロールモデルの真似をして生活してみましょう。
ひとつ前のステップで、ロールモデルの価値観について考え、自分の価値観との違いについても分析しました。
その違いを意識しつつ、ロールモデルならどう考えるか想像しながら生活してみてください。
例えば決断に迷った時、その人ならどう決断するのか、判断基準の一つにしてみましょう。
４．「素敵な人」になるために内面を磨く
ここまで、素敵な人とはどんな人なのか、そしてより素敵な人になるためには何を意識したらよいのか、解説してきました。
あなたがより素敵な人になりたいと思うのであれば、今よりもっと自分を磨いていく必要があるかもしれません。
この記事では、素敵な人に近づく方法として、モデリングという手法を扱いましたが、その他にも素敵な人に近づくためのポイントがいくつかあります。
中でも重要なのは、自分の内面を磨くための勉強をしていくということです。
この記事では、第２章で素敵な人の共通点を上げてきましたが、お伝えした要素のベースには、すべて内面が豊かな人である、という特徴があります。
とはいえ、内面を豊かにするために、何から始めたら良いかわからないという方は多いのではないでしょうか。
このメディアサイトを運営している、NLP-JAPANラーニング・センターでは、心理学NLPと呼ばれる学びを提供しています。
心理学NLPは別名で「脳と心の取扱説明書」と呼ばれており、内面を豊かにしていくための学びが豊富にあります。
具体的にいうと、心理学NLPでは下記のようなことを学べます。
- 自信やセルフイメージの向上
- 目標達成、問題解決のスキル習得
- コミュニケーション能力を飛躍的に高める
- トラウマ、コンプレックスなどマイナス面の解消
実は３章で紹介した、モデリングも心理学NLPのスキルです。
自分磨きをしたいという方はもちろん、コミュニケーションに苦手意識を持っていらっしゃる方、ビジネスパーソンとして活躍している方にも多くご受講いただいている学びです。
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